和の所作を通して、自分の身体を知り、日々の動きを整える

所作とは、立つ・座る・歩く・礼をするなど、日々の立ち居振る舞いのこと。
私たちは、毎日、立ち、座り、歩き、ものを扱い、人と向き合っています。

立ち居振る舞いを意識し、所作を整え、きちんと動けるようにすることで、美しさと健やかさにつながっていきます。そして気品のある立ち居振る舞いも身についてきます。
けれど、その一つひとつの動きを、自分の身体がどう使われているかまで意識することは、ありません。
Refeelbodyでは、和の所作を「形」として身につけるだけでなく、立ち居振る舞いを通して、自分の身体を知り、身体の使い方を学びます。
身体を感じ、整え、動かす。
その積み重ねが、美しく動ける身体と、健やかに動き続けられる身体につながっていきます。
そして、自分の身体を知ることは、自分自身を知ることにつながります。
日々の動きを少しずつ見つめ直し、自分に合った身体の使い方を身につけていく。
その積み重ねの先に、一人ひとりの「自分の道」が生まれていく。
Refeelbodyは、その学びを一緒に育てていきます。

「立ち居振る舞い」という何気なく使っている言葉の中には、和の所作を考える大切な要素が詰まっています。
では、「立ち居」と「振る舞い」に分けて考えてみましょう。

立ち居とは、立つことと座ること

「居」という字には、座る、そこに腰を落ち着けているという意味があります。
「居場所」「居心地」という言葉を思い浮かべてみると、その意味が少し身近に感じられます。

立っている状態からいかに美しく座るか。
座った状態からいかにスムーズに立つか。

床や畳に座ることが暮らしの基本だった日本人にとって、立つ・座るという動作は、一日の中で何度も繰り返す基本動作でした。

美しい立ち居には、足腰の力や身体のバランス、重心の移動が大切です。

 

振る舞いとは、腕や手の動き、そして身体の回転


「振る」は主に腕と手の動き。そして「舞い」とは全身を使った回転の動きを表します。

Refeelbodyでは、勢いをつけるのではなく、淀みなく、流れるような動きを大切にします。

 

軸をぶらさず、身体を安定させ、音も風も起こさないような、優美で流麗な動き。

立つ、腕や手を動かす、振り向く、身体を回す。

こうした一つひとつの動きを意識し、流れるように整えていく。
それが立居振る舞いを整えることにつながります。

美しく、無駄のない動きを身につけること。
それが、和の所作の基本です。

歩行はもっとも大切な所作のひとつ

普段は筋肉や重心移動を意識して歩くことは、あまりないかもしれません。けれど歩くことは毎日の暮らしの中で何度も繰り返す、大切な身体の動きです。

「日本古来の歩き方」というと、手と足を同時に出す「ナンバ歩き」などを思い浮かべるかもしれませんが、それほど不自然な動きをしていたわけではありません。
大切なのは、手の振りではなく、重心の移動と足の運びです。

和の所作で歩くことを身につけると、日々の歩行そのものが身体を整える時間になります。
お尻や太もも、足首などを意識して使い、ふくらはぎもしっかり動かすことで、下半身の筋力や身体の動きを整えていきます。美しく歩くことは、毎日の身体づくりにもつながります。

礼は、気持ちを伝える大切な所作

日本人にとって「礼」は日常の中にある大切な所作のひとつです。お辞儀には、感謝や尊敬、謝罪など、言葉だけでは伝えきれない気持ちを表す役割があります。
だからこそ、相手や場に合わせて、自然に美しく礼をすることが大切です。
美しい礼には立って行う「立礼」と座って行う「座礼」があります。体の軸を整え、相手に気持ちを向けながら、無理なく身体を動かす。
その一つひとつの動きを身につけることで、日常の立ち居振る舞いも整っていきます。

折る・巻く・結ぶ、は日本の文化と深く関わる日常所作

服でも小物でも、布や紙を折り、巻き、結んで使ってきた日本人。「折る・巻く・結ぶ」という動きは、私たちの暮らしの中に自然に息づいています。

ただ物と物をつなぐだけではなく、包む、整える、むすぶ。
そこには、相手や物を大切に扱う気持ちも込められてきました。
風呂敷を結ぶ、帯を結ぶ、贈り物を包む。
手元の動きを丁寧にする事で、身体全体の動きも整ってきます。
何気ない日常の動きにも、日本人が大切にしてきた「美しい所作」があります。

日々の所作を整え、品格を身につける

立居振る舞い、歩き方、礼、そして 折る・巻く・結ぶ 。
私たちは日々、さまざまな身体の動きを繰り返しています。
何気なく行っている動きも、身体の使い方を意識することで、少しずつ変わっていきます。
自分の身体を感じ、整え、丁寧に動かす。その積み重ねが、美しく動ける身体につながります。
所作を整えることは、単に美しい動きを身につけることではありません。
自分の身体を知り、自分に合った使い方を身につけていくこと。

日々の何気ない動きを、身体の学びに。
それがRefeelbodyの「和の所作」です。

Refeel body お問合せ

身体を動かす術(すべ)を知れば、日常がそのまま無理のないトレーニングになります。健康で美しい身体と身のこなしを長く続けたいあなたのお手伝いをさせてください。

"和の所作" ボディメイクサロン
Refeel body 主宰 佐藤 令歩 Sato Reiho